一日が終わって、
部屋が静かになると、
昼間は気にならなかったことが
急に浮かんでくる。
仕事のこと。
人との距離。
あの時、言わなくてよかった一言。
特別な悩みじゃないのに、
静けさの中では
少しだけ輪郭を持ち始める。
忙しい時は、
考える余裕がない。
逆に言えば、
静かな夜に考えごとが増えるのは、
少し余裕が戻ってきた証拠なのかもしれない。
以前は、
この時間が苦手だった。
何か行動しなきゃ、
何か変えなきゃ、
そう思って落ち着かなかった。
今は違う。
考えごとが増えても、
無理に答えを出そうとしない。
ただ、
「そう感じている自分がいる」
それを確認するだけにしている。
静かな夜は、
何かを決める時間じゃなくていい。
整っていない気持ちを、
そのまま置いておく時間でもいい。
今日は、
それだけで十分だと思う。
こうした考え方については、
別のページにまとめています。