距離が縮まらなかった関係のほうが、長く残ることもある

人と関わっていると、
距離が縮まることだけが
「正解」みたいに感じる瞬間がある。

もっと話した方がいい。
もっと踏み込んだ方がいい。
何かを始めた方がいい。

でも実際には、
距離が縮まらなかった関係の方が
心に残っていることもある。


無理に踏み込まなかったから、
期待もしなかったし、
失望もしなかった。

ただ、
静かに存在していた関係。

それだけなのに、
今思い返すと
不思議と嫌な記憶がない。


距離が縮まらないことは、
失敗ではない。

相手を尊重した結果だったり、
自分を守った判断だったりする。

何も起きなかった、
という事実そのものが、
ちょうどいい着地点だったのかもしれない。


人間関係は、
始めることより
「どこで止めるか」の方が
ずっと難しい。


こうした距離感についての考えは、
自分なりにまとめています。

▶︎ 出会いについて、今の自分なりに考えていること